2013年02月11日
「越前がに」の呼び名はズワイガニの地域ブランドの一例
ズワイガニ(楚蟹、津和井蟹)、は、十脚目ケセンガニ科に分類されるカニ。
深海に生息する大型のカニで、重要な食用種でもある。
ズワイガニの漁獲量:2002年度(平成14年)
第1位 - 境漁港(鳥取県)
第2位 - 香住漁港(兵庫県)
第3位 - 岩崎漁港(青森県)
第4位 - 能生漁港(新潟県)
第5位 - 越前漁港(福井県)
国内で漁獲されるだけではなくロシア・アメリカ合衆国(特にアラスカ州)・
カナダ等からも輸入されている。
甲羅によく付着している黒いつぶつぶはカニビルの卵で、
これが付着しているカニは脱皮後の時間が長いことを示しており、
身入りが良い証拠とされることもある。
ズワイガニは冬の味覚の王様といわれるほど人気が高い食材であり、
関西地方では、旅行代理店などが温泉地と結びつけたツアーを商品として扱っている。
北海道・北近畿・北陸・山陰にはズワイガニ需要によって発展した温泉地も多い。
これらの温泉地は冬場に最も集客が見込める。
ズワイガニ:地域ブランドの一例
松葉ガニ
越前がに
間人ガニ(たいざガニ)
津居山ガニ
加能ガニ(かのうガニ)
ご当地バイトとしては、とても割がいいようです。
(『ザ!鉄腕!DASH!!』)
Posted by 長崎の人々 at 15:54│Comments(0)
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